2007/06/07

6/6 『兄弟』


昨日の夜、上海話劇芸術中心へこの「兄弟」という演劇を見に行きました。
前からちょっと気になっていて、もちろん中国語は分からないんだけど、
中国の演劇ってどんなのか見てみたくって、行ってみました。
この「兄弟」は余華というベストセラー作家が書いたもので、去年かなり
売れたらしく、今でも本屋さんで平積みされています。
日本でも翻訳本が今年発売予定だとか。
上下巻に分かれていて、上は文革の頃、下は現代という設定だそうで、
昨日見た演劇は下巻をアレンジしているものらしいです。
とにかく驚いたのは平日なのに超満員。(もともと大きな劇場ではなかったけど)当日券で一番安いのを、なんて思っていたら、一番高いのしか余っていなくて、でもせっかくだから、ということでVIP席で見ました。
中国語の分からない私でも、中盤 感動してちょっとウルウルしたので、
これは中国語の分かる人なら、笑いあり、涙ありのかなり面白い演劇だと思います。
途中、他の観客は大笑いだったし。しかも、変な滑稽な動きをして笑わせる、という下手な笑いではなく、機知に富んだ会話自体を楽しんで笑っているようでした。
原作もすごく面白そう。余華はチャンイーモウ監督の「活きる」の原作者。
よく分からないけど、舞台演出も、思っていた以上に洗練された感じでセンスが良かったです!
正直、もっと安っぽいダサい感じだと思っていたので、芸術的な、遠近法を
使った面白い背景、色合い、構成すべてレベルの高さを感じました。
6/10までですが、上海にいる人みんなに見てもらいたい舞台です☆

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