2007/06/03

6/2 日本の歌

授業で、ときどき日本の歌のヒアリング(歌詞の空白埋め)を
しています。

この選曲は、私の音楽のセンスが問われているような
気がして(おおげさ)、しかも10代と30代の年齢のギャップによる反応の
違い、とか予想できないので、いつもドキドキ、ちょっとした楽しみでした。

今まで紹介したのは以下の曲。

■夏川りみ「涙そうそう」
 個人的に沖縄の音楽が好きなので。生徒の反応は普通。

■レミオロメン「粉雪」
 中国来てから「1リットルの涙」を見て、個人的に「粉雪」に
 感動したので。でも生徒の方が「1リットルの涙」をとっくに知っていて、
 「あーこの曲か」という反応。中国では「only human」の方が
 人気あったらしいです。

■ミスチル「しるし」
 ミスチルは中国ではあまり知られていないこともあって、生徒の反応が
 良かった。生徒も気に入って、歌詞を見ながら歌って、
 覚えようとしてる子もいた。

■スピッツ「空も飛べるはず」
 中国の「午後の紅茶」のCMでも流れているので、紹介してみた。
 サビのところで「あ、この曲、知ってる」という反応。

■コブクロ「君という名の翼」
 まあまあ。でもコブクロはすべて日本語の歌詞で、発音もきれいなので、
 ヒアリングしやすそう。

■TOKIO「宙船」
 速いけど、同じ歌詞が何度も出てくるから大丈夫だろう、と思ったけど、
 結果、速すぎて聞き取り放棄する生徒続出。不評。

■福山雅治「桜坂」
 やや古いけど、いい曲だし、中国でもカバーされているから、と思ったけど
 反応はいまいち。10代と30代の違いかと感じた。

■宇多田ヒカル「flavor of life」
 文句なしに生徒の反応が良かった。
■コブクロ「蕾」
 歌詞の「きっと、きっと、きっと」と3回続くところが好きみたいで、好評。
6月はどんな曲を紹介しようかなー。

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