2007/03/25

3/23-24 我的父親母親

私の両親が2泊3日で上海に遊びに来てくれました。

●3/23 
両親の飛行機が3時間近く遅れて到着した上に、雨の金曜日の夜。
その日の夜、雑技団を予約していましたが、人民広場近くのホテルから雲峰劇院という雑技団の会場へたどり着けず、断念しました。

と、いうのも雑技団の場所へ向かいつつ、タクシーをつかまえようと歩いていたけど、まーったくタクシーをつかまえられず、雑技開演時間から30分過ぎてしまっているというのに、会場に着くことができず、「もう今日はタクシーをつかまえることは無理だ」と判断したときには、雑技の会場からも、地下鉄の駅からも遠いところを雨にぬれながら歩いており、、もうどうしようもなくなって、その日の雑技はあきらめました。

この前も「雨の金曜の夜」にタクシーに乗れなくて、しかたなくバイクタクシーに乗って、ややぼったくられる(笑)という痛い目に遭ってはいたものの、今度という今度はほんとに痛い目に遭いました。 反省。

両親を雨の中、30分ぐらい歩かせてしまい、悪いことしました。タクシーに乗るのをとっととあきらめて、地下鉄に乗っていれば、15分遅れぐらいで会場に着くことができていたかもしれません。とほほ。

<アテンド教訓1> 
到着日の夜に雑技団の予約を入れるべからず。
(飛行機の到着が遅れる可能性が高いため)

<アテンド教訓2>
金曜日の夜はタクシーに頼るべからず。
(しかも雨が降ったら絶対に無理、と考えた方がよい)

●3/24
まず朝ホテルで両親をピックアップした後、(今度はすぐに乗れたので)タクシーで私が働いている学校付近へ。
両親は上海2回目で、ありきたりの観光地ではなく、ローカルゾーンを見たい、というリクエストがあり、ローカル=私の住んでる近く?、ということで我らが虹口区を案内しました。

朝市のある通り(アパートの間みたいなとこ)を歩いて、商店街のような通りを歩く。そこのローカルスーパーや市場みたいなところを案内というか、ブラブラ。 両親はザーサイとか紹興酒、お菓子を買ってた。

私の住んでるところには二つの有名な大学があり、その大学のキャンパスの中をいつもの通り、近道として通ったり、その途中の私が通っている中国語学校を指差したりしたので、色んな校舎を見て、両親は結局どこが娘が働いている場所なのか混乱して分からなくなったようでした(笑)。

その後、魯迅公園や多倫路へ。
魯迅公園は小雨が降っていたので、いつもみたいに社交ダンスや太極拳、地面に書道する人、バドミントンする人、二胡を弾く人とか・・・がいなくて、残念でした。ああいう人たちがいないと、面白味が半減します。でも相変わらず、運動器具で体を鍛える老人たちはいました。けんすいしたり逆立ちしたり、すごいです。

そこから人民広場の方へ戻ってきて、ライフズ広場という商業施設の中の「港麗」というレストランへ。ここは初めて行ったけど人気のお店らしく、30分ぐらい待ちました。味付けが香港系で日本人に馴染みがあって、口に合うと思います。ワンタンメン、ビーフン、蟹粉豆腐+白飯、苦瓜の肉詰め?を食べましたが、どれもおいしかったです。店内もこぎれいで、順番待ちのシステムもちゃんとしてるし、良いと思います。

そのライフズ広場の隣りに「逸夫舞台」という京劇を見れる場所があり、両親が京劇を見たい、と言っていたので、前日チケットを買っておきました。京劇は北京のものなので、あまり上海では人気ないだろう、と思ってましたが、結構観客が多く、人気あるみたいです、特にお年を召した方に。

舞台の左右の電光掲示板に字幕が出るので、なーんとなく意味は分かります。
演目は本当は13時半から16時半まであったんですが、長すぎるので、1時間程度見て、外に出ました。
それから南京東路でお土産の買い物したり、お茶したり。

17時半ごろ、静安寺駅から歩いて20分ぐらいのところにある


「蘇浙匯」http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/cs90012/ というレストランへ。
上海とか、この辺りのお料理のお店。
ここでは、くらげの冷菜、紅棗糯米、豚肉のスペアリブ?、ふかひれとあわびのスープ、ショウロンポウ、アスパラと貝柱の炒め物、などを食べました。



それから、小さいけどきれいな静安寺公園の間を歩いて、久光そごうを通って、上海雑技団の会場へ。昨日のリベンジ。今回は開演30分前に着きました。へっへっ、私もやればできるじゃないか。

雑技を見た後は、外灘からの夜景を見て、観光は終わりました。
それにしても南京東路も外灘もすごい人が多かった。中国なんだから、人が多いのは当たり前、と分かっていても、人の多さにはいつも「今日、なんかイベントあるのかな?」と驚いてしまいます。

さてさて、今頃両親は無事に日本にたどり着いたかしら、、、。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム