2007/03/01

2/16-17 2006年ももう終わりだ

2/16
午前中の中国語レッスンの後、お昼ごはんを食べた後、また寝させてもらって疲れを取った。(すいません、寝てばっかりで・・・)

夕方、東京からjちゃんが北京へ到着。今回4日間ほど、同じホストファミリーのおうちにステイします。

jちゃん到着後、近所のスーパーへ。

とにかくお正月用のお菓子やら、食べ物を買う人でごった返していました。


2/17
朝、ホストファミリーと一緒に家の中のお正月の飾りつけを行う。

おめでたい文章が書いてある赤い紙(春聯chun1lian2)を左右と上に貼ったり、干支のブタの切り絵(剪紙jian3zhi3)を窓に貼ったり。おぉぉ!中国人のお正月って感じがするー。

今日は旧暦の大晦日にあたる日。

お昼ごはんを食べた後、jちゃんと頤和園へ。この庭園は本当に広い。

と、いうか、北京全体が本当に広いんです!

頤和園の10分の1ぐらい?を見るだけでもう精一杯で、次は天安門広場へ。

これまた広い!

そこから小腹が空いたので、食べ物を求めてうろうろと歩き、前門の辺りまで歩いたけど、何も食べ物は発見できず。ああ、いつもはどこにでも売っているサンザシの飴、食べたい。。。

と、いうのも色んなお店が春節のために閉まっていたのです。そこで、ここはやっぱり北京の新宿?である「王府井」へ行って、やっと食べ物にありつけました! 

餓死了!(うーすーら)
文字通り、おなかが空きすぎて死ぬかと思いました。。。って冗談ですけど、それくらいフラフラしてた。
北京の繁華街へ行って思ったけど、上海より欧米人が多いかも。そしてお店とか、欧米のお店が上海より多いような。

帰宅すると、ホストマザーが「年夜飯」という大晦日に食べるご馳走を作っていてくれました。(すみません、お手伝いしてなくって・・)
最近はこの年夜飯を外食する中国人家庭も多いとか。
ご飯を食べた後は「晩会」という年末恒例の特別テレビ番組を見ました。
この番組の最初に、色々な民族による出し物があったんだけど、それが面白かった。てっきり50以上ある少数民族全部の出し物があるのか、と期待してたけど、5つぐらいだったかな、有名なモンゴル族とか、朝鮮族、ウイグル、、、などなどだけでした。
普段、基本的に夜は一人で何を食べようか、と考えて、一人でご飯を食べて、一人でテレビを見たり、一人で過ごしている私(結構、孤独?)にとっては、この家庭の一員として、家でみんなとご飯食べたり、テレビ見たりっていう日常がすっごく懐かしいような、心地よい感覚でした。
そして、ホストはとっても料理上手! 毎日おいしいものを頂きました。
ありがたや、ありがたや。
そして、テレビを見終わったら、ギョウザ作り開始。
皮まで手作りなんて、作っているだけでもよだれが出そう。
ギョウザ作りが終わる頃には、いよいよ外の爆竹やら花火の音が激しくなった。
夜中の12時前に外へちょっと出て、様子を見に行くと、それはもうあちこちで爆竹、花火が! 爆竹だけかと思ったら、花火もするんですねー。
花火もかなり本格的な打ち上げ花火なんです。日本の花火大会みたいにちょっとずつ打ち上げるなんてことはなく、それはもう豪快に色んなところで。
大きな音を聞いて、豪快な花火を見てるだけでも結構ストレス解消になりそう。
花火といえば、日本は夏ですが、中国では冬の風物詩だそうです。
わたしは暖かい部屋から外の花火を見ていたら、なんだか夏のような気がしました。

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