2007/02/08

2/6 ハノイ観光4日目

4日目は、朝早起きして、ホテル近くのドンスアン市場へ。でも、早すぎて(朝6時半過ぎ)あまりまだ開いていなかった。。少し開いている店でお土産を購入。早速覚えたてのベトナム語で値段交渉。




だっかぁ!(高い)


おいそよーい!(oh, my god!)



この二言と電卓があれば、なんとか交渉できました。


それにしても、ベトナムは英語が通じるぞ。。上海でこんな小さな商店のおばちゃんに英語を話しても多分通じない。試したことないけど。



その後、最後の観光として「フォーン寺」(pafume pagoda・chuc huong)というところへ。ここは子のない夫婦には子が授かり、恋人のいない人にはよいご縁がある、、、とか。ご利益を求めて、行ってみました。



バスで2時間半ぐらいのところから、小さな船に乗って、40分ぐらい川を下り、そこから、歩いて45分くらいのところに寺はあります。





この小船がとにかく沈みそうで怖かったのと、船頭さんはどの船も女性で、こんな力仕事を女性がするだなんて、、、と思いました。ずっと乗っていて、おしりが痛くなったけど船からの眺めはとても良くって、隣りに乗った人(タイ人)と、「ハロン湾よりいいね」と言ってました。





船を下りてから、わたしは結構空腹だったのだけど(旅4日目にしておなかが治ってきた)、そのまま寺まで45分の登山。しかも猛烈暑かった。


山を登りながら「これくらいの体力がないと、良いご縁とも子宝にも恵まれないということか」とか考えた。



フォーン寺は、寺というより洞窟という感じで、お香のいいにおいがして、なかなか面白い場所です。





ガイドさんの話によると、昔、自分の父の病気の薬が欲しくて、毎日ここを参拝した孝行娘の目の前に仏様があらわれて、娘の目と手をくれれば、代わりに薬をやる、と言った。こうして娘は薬を手に入れたが、目と手はなくなった。それでも毎日参拝しつづけ、いつか娘は仏になったがそのとき、千の目と千の手のある仏(千手観音)になったとさ、、、とのこと。





下山はケーブルカーを使ったけど、ランチの後、このケーブルカーの代金を請求したガイドにオーストリアの女の子が反論していた。「こっちは旅行の後半で手持ちのベトナムドンも少ないのに、あのケーブルカーの費用がツアー費用に入ってないということをあなたは先に説明すべきだわ!」と。


確かに乗る前にお金の話をしてもらいたかったけど、きちんとそれを反論しているのは偉い、と思いました。


ま、結局みんなきちんと払ったんですけどね。

それから、またバスでハノイへ戻ってきて、少し買い物をした後、dさんと晩御飯。ベトナム料理ってやっぱりおいしいよ。



ベトナムで買ったものたち↓


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