2/3 ハノイ観光1日目
中国語でハノイは「河内」と書きます。
ベトナム語でも漢字で書くなら「河内」と書くようですが、これは「紅河」という川の内側にある街だから、河内と書くそうです。
中国からハノイへ来てみると、結構、ハノイって中国と似てるなーと思うところがたくさんありました。
でも建物の色が黄色とか、うすいグリーンとか、オレンジとかカラフルで可愛くて、建物の作りも上海より可愛く、読めないベトナム語もなんだかオシャレ度をアップさせていて、とにかくすぐ好きになりました、ハノイ。
ハノイ観光一日目はまず、友達dさんが働いている会社を見学させてもらいました。
その後、日本語センターに連れて行ってもらい、生徒さんたちとちょっと交流。
そこの生徒さんたちがめちゃくちゃ純粋で、元気いっぱいで、可愛かった。
ベトナム来る前は、1学期終了して、中国の生徒たちにも愛情が芽生えてきたところでしたが、ここハノイで会った生徒さんたち(年齢は18-27歳ぐらい)はもーっと目が輝いていて、元気いっぱいで、日本語に対する熱意が伝わってきて、「あぁ、こんなに日本語の勉強頑張ってる人たちがいるんだなー」ってうれしく、感動しました。
その後、dさんの同僚の人たちのバイクに乗せてもらってランチ。
ベトナムはとにかく人口よりバイクの台数の方が多いんじゃないかって思うくらい、バイクが多い。バイクに乗せてもらったら、もう「走り屋」になった気分。
気休めかもしれないけど、口元をスカーフで覆ってマスク代わりにして、ヘルメットをかぶらず、ハノイの町を走ると、気分が良いものです。
ベトナムの人がドライブがてら、バイクを乗り回している気が分かる気がしました。
ランチはブンチャという。春雨をつゆに付けて、他の野菜や、肉団子、揚げ春巻きなどと一緒に食べるもの。これがめちゃうまい!!!
わたしはこういう料理が大好きで、パクチーなどにおいのきつい草のような野菜が大好物でですね、つい食べ過ぎてしまったら、次の日しっかりおなかを壊してしまいました・・。自分のおなかの強さにはかなり自信があったんだけど、油断は禁物ですね。。。
その後、バスに乗ってバッチャン村へ連れて行ってもらいました。バッチャン焼きも好きで、昔(99年)ホーチミンへ旅行したときから、いつかはバチャンへ行ってみたい、と願い続けていました。今回の旅行は、中国からバックパックで来たし、あまり買わないで、見るだけにしておこうと思ってたけど、・・・結構買ってしまいました。
バチャン村で買ったもの。
上の二つは、いかにも代表的な「バチャン焼き」という感じ。
下の小さなコーヒーカップは、イチゴの模様に惹かれて購入。
とにかく手描きの素朴な図柄がいいんですよ。
その後、またバスでハノイへ戻ってきて、夜はdさんが所属するテニスクラブの送別会というのに、お邪魔させてもらいました。ハノイで働く日本人とも交流できたのも楽しかった。また皆さん、陽気な方たちが多くって。
話を聞いていて、ハノイより上海の方が、やっぱり日本食や日本のものを手に入れやすく、地下鉄もあるから日本人にとっては生活しやすいんだなーと改めて思った。
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