2006/11/26

11/25 上海観光

日本からお友達が上海旅行に来ました。昨日だけアテンドしました。
アテンドって、あんた中国語も出来ない上に異常な方向音痴なのに、どうやって・・・、ということで、ただ一緒に観光しただけなんですけど。

まず、ホテルで待ち合わせし、人民広場へ。
ここから南京路をひたすらワイタン(外灘)に向かって歩く。
「まぁ南京路は渋谷みたいなところですね」とか紹介しながら。

その後、外灘観光隧道へ。
これは個人的に私が行ってみたかったのですが、黄浦江の下を宇宙をイメージした乗り物?に乗って移動するというもの。聞いていた通り、「これは一体誰のアイデアでこのような趣向に・・」という疑問を持ちたくなる、変わったアトラクションなのです。片道30元という高さですが、ま、中国っぽくて面白い。 

その後、東方明珠塔へ。
これも一度は登ってみたいと思っていたので、一番てっぺんへ行く料金は100元という法外な値段ですが、行きました。確かに350メートルの高さから見る上海は素晴らしいなぁと思いましたよ!たとえ曇っていても。(特に私は住んでいるからかもしれないけど) それにしても(知らなかったんだけど)日本から来てくれたfさんは高所恐怖症ということであまり窓に近づけなくて、申し訳ないことしました。しかも、このタワー、めちゃくちゃ混んでいて、2時間半近くこのタワーに監禁状態で、fさんたち、ごめんなさい、、、。だいたい、上る人と下る人の進む方法がきちんと分けられていないからダメなんだよぅ・・。

それから、昼ごはんは「北京ダック」で有名な「全聚徳」へ。
驚いたことに注文を受けてから焼き始めるようで、待つこと約50分。やっと出てきました、北京ダック!皮だけでなく、肉の部分も切ってくれるのが良い。もれなく、ダックのだしが出ているスープもついてきます。おいしいスープでした。しかし、ただでさえ、東方明珠塔のせいで、お昼ごはんの時間が遅れ気味で、ぺこぺこだったのに、ダックの焼き時間もかかって、結局食べ終わったら16時前になってしまいました。

それから淮海路をぶらぶら。
「ここは、まぁ銀座のような場所ですかね」とか言いながら。
そこから、タクシーで衡山路付近のエステへ。
駐在員のkさんに色々調べていただいて、また自分のガイドブックに載っていたエステなど色々吟味して、結局ガイドブックに載っていたところへ行きましたが、ここがまたすごいハズレでした・・(とほほ)

フランス租界時代の官僚の旧別荘でのエステ、ということで雰囲気を期待して行きましたが、中は期待していたほどセンスのよいものではなく、またとにかくエステの施術がめちゃくちゃで、後半は怒りすら覚えました。すいていたのに、1.5時間のコースのはずが結局3時間ぐらいかかったし・・・。別に安いところを選んだわけではないのに、あまりいいところに当たらなかったのが残念です。これなら、多少高くてもやはりホテルについてるスパを選んだほうがよかったか。。

その後、その近くの「圓苑」というレストランへ。もちろん時間は押し気味で、22時からの晩御飯。お店が23時までだったので良かったです。ここでは、また私の個人的な好みで、「糯米紅棗」を。これは前も書きましたがナツメの間に餅が挟まっているものです。甘くておいしいです。そのほか、これも私の好みだけど「蟹粉hui4豆腐」。蟹味噌豆腐です。それと、このお店の名物「紅焼肉」(豚の角煮)を食べました。お料理はおいしかったんですが、閉店間際だからか、服務員の態度とライスがまずかったのが残念でした。「米飯不好!」(みーふぁんぷーはお)と言ったら、お会計からライスの代金は引いてくれていましたけど、とにかく出てきたライスは黄色く、おそらくジャーの中で1日半は保温されつづけていたかのようなカチコチ具合でした。

感想としては、
1)日本からのお友達と会えることはとても楽しい!
2)自分が一応案内することで、中国語を頑張って話すのは勉強になる!
3)異国の地で色んなお客さんをアテンドしてる駐在員さんってすごいなぁ!
です。

みなさまの来中を楽しみにしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム